和 傘

和 傘
わがさ

京都の傘づくりの歴史は、室町時代(14~16世紀)につくられた朱塗り(しゅぬり)の傘が始まりとされています。自由に開閉できる現在のような傘は、江戸時代(17~19世紀)からつくられるようになりました。高い技術力と優雅な仕上げ、そしてロクロ作りから仕上げの漆(うるし)かけまでの一貫生産を大きな特徴としています。番傘、蛇の目傘のほか、現在は、さしかけなどの神事、仏事、茶事、また店舗装飾用として珍重もされています。

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