向井去来

向井去来
むかいきょらい

江戸前期の俳人。長崎生まれで、京都に移り、天文・暦学に通じていたため堂上家に出入り。俳諧の道に入り、松尾芭蕉に入門。野沢凡兆と協力し、蕉風の代表句集「猿蓑」を編んだほか、「去来抄」を記した。嵯峨に営んだ落柿舎は有名。真如堂塔頭の覚円院の壇家で、同院は去来寺の名がある。右京区、二尊院東南墓地に招魂碑。1651(慶安4)~1704(宝永1)

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