邦楽器絃

邦楽器絃
ほうがっきいと

雅楽器、琵琶、箏(そう)、三味線など、邦楽器の絃(いと)をつくる技術は、京都から生まれました。現在でも絹糸を撚りと引き伸ばしのくり返しによって仕上げる伝統的な技法でつくられており、すべての工程が手作業で行われています。太い糸から順に一の糸、二の糸、三の糸があり、楽器の種類によってさらに細かく分かれます。楽器によって求められる音色が違いしかも一定していなければならないため、かなりの経験と熟練が要求される高度な技術です。

「京の用語集」一覧に戻る