張 籠

張 籠
はりかご

張籠とは、いわゆる竹の編籠に和紙を張り、さらに漆を塗って仕上げたものです。和装産業が発展した京都では、反物(たんもの)・衣類などの保管や輸送のためにつくられ、工芸品として発展していきました。「つづら」という呼び方でもよく知られています。また竹の素朴な味わいを好んだ茶人たちによって、茶の湯道具としても利用されています。

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