白川女

白川女
しらかわめ

白川は、比叡山の麓から知恩院前や祇園を流れる川の名で、源流あたりは近江へ出る山中越えの街道。この里から、白い脚絆、かすりの着物に紅だすき、頭上の箕(みい)に切り花を盛り上げて、京の町へ売りに出てくる女性が白川女。いま、その素朴で風雅な姿は見られなくなったが、地元の白川女風俗保存会で伝承されている。

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