祐の井

祐の井
さちのい

京都御所の猿ケ辻の東北にある。1852年(嘉永5)明治天皇生誕の中山忠能邸跡で、今も残る簡素な平屋建の家が天皇の産屋といわれ、井戸はその庭内にある。天皇2歳の夏、旱天がつづいて殆どの井戸が涸れたので掘られたもの。現在も涸れることはないという。天皇の幼名祐宮にちなんで名付けられた。邸跡への立入りはできないが、柵外から望見できる。市バス同志社前下車300メートル。

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