京銘竹

京銘竹
きょうめいちく

寒暖の差が激しい気候と肥えた土に恵まれた京都は、古くから有数の竹の産地です。19世紀後半に白熱電球を発明したエジソンは、フィラメントをつくるのに最上の材料として世界のなかから京都の竹を選びました。強さとしなやかさを併せもった材質は加工に適しており、平安時代(8末~12世紀)から、建築材料として使用されていました。庭園、茶室に使われる門、垣など、京都に育まれた日本の建築文化にとって、京銘竹(きょうめいちく)は大変重要な役割を果たしてきたのです。

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