京陶人形

京陶人形
きょうとうにんぎょう

16世紀頃から伏見稲荷(ふしみいなり)の門前で売られていた色をつけた素焼きの人形が伏見人形で、それが土人形(つちにんぎょう)の起源とされています。京陶人形は京都で作られている洗練された陶彫(とうちょう)人形で、顔料(がんりょう)などで極彩色(ごくさいしき)に仕上げたものから、土味(つちあじ)を生かした淡彩色(たんさいしき)のもの、本焼・焼しめ(やきしめ)で仕上げたものなどがあります。王朝の風俗を表した時代風俗人形、幼な子のしぐさをとらえた創作人形、節句人形や、干支(えと)、土鈴(どれい)など多彩な人形が作られています。

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