京すだれ

京すだれ
きょうすだれ

御簾(みす)は、平安時代(8末~12世紀)の宮廷(きゅうてい)の調度品(ちょうどひん)として欠かせないものでした。京すだれは、この御簾(みす)の生産からはじまり、神社・仏閣・料亭など伝統や格式を重んじる場所の多い京都ならではの工芸品として受け継がれてきました。現在も手づくりの簾(すだれ)のほとんどが京都で生産されています。間仕切り(まじきり)や日除け(ひよけ)としての実用性と、趣(おもむき)のあるデザインが人気を集め、欧米などへも輸出されています。

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