京鹿の子絞

京鹿の子絞
きょうかのこしぼり

京都の絞り染めの歴史は古く、10世紀頃に宮廷衣装として用いられていた絞り染めが京鹿の子絞(きょうかのこしぼり)の原点で、立体感のある模様が子鹿の斑点(はんてん)に似ているためその名が付きました。現在では、京都でつくられる絹地の絞り染めを総称して京鹿の子絞(きょうかのこしぼり)と呼びます。複雑で精巧な柄構成が特徴で、疋田絞(ひったしぼり)、一目絞(ひとめしぼり)など多様な技法に専門性の高い技術が伝承されています。

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