六斎念仏

六斎念仏
ろくさいねんぶつ

鉦や太鼓ではやし、念仏を唱えながら踊る民俗芸能で、平安中期、空也上人が一般庶民に信仰をひろめるため始めたと伝えられる。もとは六斎日(月に6日ある忌み日、精進潔斎日)に行われたのでその名がある。しかし室町中期頃から能、狂言がとり入れられ、大衆化して六斎日にかかわりなく、お盆前後に行われている。市内では次の六斎がよく知られている。◇中堂寺六斎念仏(8月9日壬生寺)◇千本六斎念仏(8月14日千本ゑんま堂)◇西方寺六斎念仏(8月16日西方寺)◇小山郷六斎念仏(8月18日上御霊神社・8月22日千菜山光福寺)◇桂六斎念仏(休止中)◇嵯峨野六斎念仏(8月23日阿弥陀寺)◇梅津六斎念仏(8月25日梅宮大社)◇吉祥院六斎念仏(8月25日吉祥院天満宮)◇久世六斎念仏(8月31日蔵王堂光福寺)
※日時については変更の場合もあり

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