きせる

きせる
きせる

第二次世界大戦以前、京都は東京と並ぶきせるの産地で、東京産の「住吉バリ」に対して「村田バリ」と呼ばれるブランド名で全国的に知られていました。最近は日常的な喫煙具としての需要は低下しましたが、かわって茶道具、骨董品として珍重されるようになりました。金・銀・真鍮(しんちゅう)の地金(じがね)を鍛造(たんぞう)して火皿(ひざら)と吸い口をつくり、シノベ竹の一種を加工してつくるラオ(胴の部分)をすげて完成させます。

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