西明寺 釈迦如来像

西明寺 釈迦如来像
さいみょうじ しゃかにょらいぞう

本堂正面の須弥壇上の厨子内に安置されている本尊で、鎌倉時代に仏師運慶によって彫られた立像である。清涼寺式釈迦如来像で生前の釈迦如来の面影を伝えていると云われており、重要文化財となっている。釈迦如来は二千五百年前に印度国に生まれ、仏教を創設された。その教えは、「万物は因、縁、果の法に従う。因、縁、果の法を見る時、正智を生ずる。正智を生ずる時、正しい生活が行われる。正しい生活が行われる時、苦しみ、悩みから救われ、ここに平安の光明が実現する。」と説かれている。

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