金 網

金 網
かなあみ

台所用具として欠かせない金網は、現在ほとんど機械で生産されています。京都では現在でも手編みの金網がつくられ、釘を打ち付けた台を使って釘に合わせて針金を編んでいく技法が受け継がれています。何度でも針金をねじることができ、枠のなかで好みの網目を出せるのが手編みの持ち味です。湯豆腐掬い(すくい)、各種の焼き網、茶こし、料理用うらごしなど、多品種少量生産。用途に合わせた使い勝手のよさと、張り替えができる点から、根強い需要があります。

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