醍醐寺 金堂

醍醐寺 金堂
だいごじ こんどう

醍醐天皇の御願により延長4年(926)に創建された建物。当時は釈迦堂といわれていましたが、永仁、文明年間に二度焼失しました。現在の金堂は豊臣秀吉の命によって紀州(和歌山県)湯浅から移築が計画され、秀頼の時代、慶長5年(1600)に完成しました。この金堂が、醍醐寺の中心のお寺であり、安置されている薬師如来坐像が醍醐寺の本尊です。
金堂の中央には、薬師三尊像(中央:薬師如来、脇侍:日光・月光菩薩)が奉安されています。平安初期の檀象彫刻を模した鎌倉初期の復古調の優作といえます。薬師三尊の左右には、四方を守護する四天王立像(平安時代)が配されています。

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