見学可能な茶室

見学可能な茶室
けんがくかのうなちゃしつ

予約なしでいつでも拝観できる茶室としては、高桐院(大徳寺塔頭)の「松向軒(しょうこうけん)」(細川三斎作)。建仁寺本坊方丈北側の「東陽坊の席」(東陽坊長盛作)。高台寺の「時雨亭(しぐれてい)」と「傘亭(かさてい)」(伏見城からの移築)。金地院の(南禅寺塔頭)の「八窓席(はっそうせき)」小堀遠州(こぼりえんしゅう)作=。鹿苑寺(ろくおんじ=金閣寺)の「夕佳亭(せっかてい)」=金森宗和(かなもりそうわ)作:現在修理中=などがあります。また予約をすれば拝観可能あるいは期間限定で拝観可能な茶室としては、退蔵院(妙心寺塔頭)の「囲いの席」(かくれ茶室)、曼殊院の「八窓軒」、妙喜庵の「待庵(たいあん)」などあります。茶室はデリケートな建造物ですので、見学するときに注意が必要です。特にショルダーバックなど持ち物が柱や壁にあたらないように気をつけましょう。また実際に茶室でお点前(てまえ)を拝見することのできる茶室もあります。関西セミナーハウスの茶室「清心庵」がその例です。

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