床の間の道具(掛物や花、花入)の拝見について

床の間の道具(掛物や花、花入)の拝見について
とこのまのどうぐ(かけものやはな、はないれ)のはいけんについて

床の前では、正座をした自分の前に扇子を置き、両手を畳について道具を拝見します。床の間の道具は、亭主が心を込めて用意したものです。拝見をしながら亭主からのもてなしのメッセージを感じ取れるよう、心のアンテナを働かせてみましょう。季節感やお茶会のテーマ、趣向などしみじみと感じることができますよ。

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