舞妓になるには?

舞妓になるには?
まいこになるには?

よく「舞妓さんにはどうすればなれるの?」「舞妓さんになるための資格試験があるの?」という質問を受けますが、特に試験があるわけでなく、中学校を卒業した年齢(15歳以上)の女の子が保護者と一緒に置屋(おきや)さんの女将(おかみ)さんを訪問し、じっくりと話をして、舞妓・芸妓になるには行儀作法や厳しいお稽古(けいこ)ごとに耐えられるかどうか、また共同生活ができる協調性があるかどうか、接客に向いた社交性があるかどうか? 
何より「舞妓になりたい」という強い意志があるかどうか?
などを見て、その上で置屋(屋形)の女将さんが見極めて、決めるといわれています。昔は地元の女の子の希望者が多かった舞妓も、今では修学旅行の思い出やテレビの影響で、ほかの地方からの舞妓志願者が多いそうです。最近では帰国子女の舞妓さんもいるそうです。厳しい行儀作法や芸事の稽古、また休みの少ない日々を嫌がり途中で帰ってしまう場合もあるようですが、やはり1年も生活しますと、社会人としての行儀・作法も身に付きしっかりとしたレディーの風格を帯びてくるそうです。

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