わちがいや第48回京の夏の旅 輪違屋
2023年7月8日(土)~8月31日(木)、9月16日(土)~24日(日)
- 京の夏の旅
- 「京の夏の旅」5年ぶりの公開
(現在のところ、休止・変更情報はございません)
~新選組ゆかりの島原に現存する唯一の置屋~
島原において、元禄年間(1688~1704)に創業、太夫を抱える置屋兼お茶屋として現在も唯一営業を続ける輪違屋。建物は安政4年(1857)に再建されており、太夫道中傘を貼りこんだ銀地の襖が印象的な「傘の間」や、壁に本物の紅葉を塗りこんで型を取り彩色を施した「紅葉の間」など、斬新な意匠の座敷がみどころです。
また新選組局長・近藤勇の書を屏風にしたてた「近藤勇墨跡屏風」や長州藩士・桂小五郎(木戸孝允)の書の掛軸も残されています。
※文化財保護のため、素足での見学はご遠慮ください(靴下等をご着用ください)。
▶新選組結成160年 土方歳三胸像建立◀
文久3年(1863)、壬生の地において結成された新選組。
兵法調練場として、武芸や大砲の訓練が行なわれた壬生寺のほか、界隈に3ヶ所ほどあった屯所(詰所・宿所)のうち、現在も八木邸と前川邸が往時のおもかげを残しています。
壬生寺境内の放生池の中の島は「壬生塚」と呼ばれ、新選組局長・近藤勇の胸像と遺髪塔、屯所で暗殺された芹沢鴨と平山五郎の墓や、隊士の合祀墓がある場所。
2023年、新選組結成160年を記念し、この壬生塚内に新たに副長・土方歳三の胸像が7月16日の「新選組隊士等慰霊供養祭」に合わせて建立されます。
基本情報
開催日程 | 2023年7月8日(土)~8月31日(木)、9月16日(土)~24日(日) |
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時間 | 10:00~16:00(15:30受付終了) |
場所 | 輪違屋 |
アクセス | ・京都駅からJR嵯峨野線「丹波口」駅下車、徒歩約7分 ・京都駅から市バス206系統「島原口」下車、徒歩約7分 もしくは市バス205系統「梅小路公園・JR梅小路京都西駅前」下車、徒歩約8分 |
ホームページ | - |
チラシ | - |
料金
大人800円/小学生400円
お問い合わせ
京の夏の旅コールセンター
TEL | 075-585-5181(9:00~17:00) |
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最新の休止・変更情報
(現在のところ、休止・変更情報はございません)
*9/1(金)~15(金)、9/25(月)~30(土)は拝観休止
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