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特別公開・ライトアップ

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すみや第48回京の夏の旅 角屋〈一階部分〉

2023年7月19日(水)~9月14日(木)

  • 京の夏の旅
  • 「京の夏の旅」5年ぶりの公開

(現在のところ、休止・変更情報はございません)

~新選組も通った旧花街 重要文化財の揚屋建築~

島原開設当初から残る角屋(重文)は、江戸時代、太夫(たゆう)や芸妓を呼んで歌舞音曲を楽しむ饗宴の場であった「揚屋(あげや)」建築の現存する唯一の遺構。
豪商や文化人が集った江戸期の文化サロンで、幕末には勤王の志士や新選組も足繁く通い、新選組隊士によるものと伝わる刀傷も残っています。
細部にまで意匠を凝らし、座敷ごとに趣向の異なる粋で斬新な装飾が見事で、今回は「松の間」「網代(あじろ)の間」などの1階部分が公開されるほか、西郷隆盛が行水に使用した盥(たらい)や新選組掛売禁止の古文書なども特別展示されます。
(二階座敷と美術館はご覧いただけません)
※文化財保護のため、素足での見学はご遠慮ください(靴下等をご着用ください)。

▶新選組結成160年 土方歳三胸像建立◀
文久3年(1863)、壬生の地において結成された新選組。
兵法調練場として、武芸や大砲の訓練が行なわれた壬生寺のほか、界隈に3ヶ所ほどあった屯所(詰所・宿所)のうち、現在も八木邸と前川邸が往時のおもかげを残しています。
壬生寺境内の放生池の中の島は「壬生塚」と呼ばれ、新選組局長・近藤勇の胸像と遺髪塔、屯所で暗殺された芹沢鴨と平山五郎の墓や、隊士の合祀墓がある場所。
2023年、新選組結成160年を記念し、この壬生塚内に新たに副長・土方歳三の胸像が7月16日の「新選組隊士等慰霊供養祭」に合わせて建立されます。

基本情報

開催日程 2023年7月19日(水)~9月14日(木)
時間 10:00~16:00(15:30受付終了)
場所 角屋〈一階部分〉
アクセス ・京都駅からJR嵯峨野線「丹波口」駅下車、徒歩約7分
・京都駅から市バス206系統「島原口」下車、徒歩約10分
 もしくは市バス205系統「梅小路公園・JR梅小路京都西駅前」下車、徒歩約7分
ホームページ -
チラシ -

料金

大人800円/小学生400円

お問い合わせ

京の夏の旅コールセンター

TEL 075-585-5181(9:00~17:00)

最新の休止・変更情報

(現在のところ、休止・変更情報はございません)

*「京の夏の旅」期間中は一階部分のみの公開(二階と美術館部分は見学不可)
【参考】~7/18および9/15~の期間は「角屋もてなしの文化美術館」として通常公開(月曜休館、祝日の場合翌日休館、見学料 は異なる)。問合せ先:075-351-0024(角屋保存会)

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