みぶでら ほんどう・みぶづか第48回京の夏の旅 壬生寺 本堂・壬生塚
2023年7月8日(土)~9月30日(土)
- 京の夏の旅
- 「京の夏の旅」初公開
*9/22(金)・23(土祝)は拝観休止(壬生塚のみ300円にて拝観可)の予定でしたが、特別公開を実施することになりました。(8/25更新)
~新選組ゆかりの寺 刀剣特別公開~
平安時代創建の律宗寺院で、幕末、新選組が境内を兵法訓練場としていたことで知られます。特別公開の本堂には、美しい截金(きりかね)文様が見事な、藤原時代に作られた現存最古級の地蔵菩薩立像(重文)を安置。
今回は、新選組隊服「だんだら羽織」(復元)や、土方歳三の所持したものと同じく会津藩お抱え刀工・十一代和泉守兼定が作刀した「和泉守兼定」などの刀剣も特別公開されます。
また近藤勇の胸像(7月16日以降は土方歳三像も建立予定)や隊士の墓塔が建つ「壬生塚」(および阿弥陀堂、歴史資料室)もあわせて拝観できます。
▶新選組結成160年 土方歳三胸像建立◀
文久3年(1863)、壬生の地において結成された新選組。
兵法調練場として、武芸や大砲の訓練が行なわれた壬生寺のほか、界隈に3ヶ所ほどあった屯所(詰所・宿所)のうち、現在も八木邸と前川邸が往時のおもかげを残しています。
壬生寺境内の放生池の中の島は「壬生塚」と呼ばれ、新選組局長・近藤勇の胸像と遺髪塔、屯所で暗殺された芹沢鴨と平山五郎の墓や、隊士の合祀墓がある場所。
2023年、新選組結成160年を記念し、この壬生塚内に新たに副長・土方歳三の胸像が7月16日の「新選組隊士等慰霊供養祭」に合わせて建立されます。
基本情報
開催日程 | 2023年7月8日(土)~9月30日(土) |
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時間 | 10:00~16:30(16:00受付終了) |
場所 | 壬生寺 本堂・壬生塚 |
アクセス | ・京都駅からJR嵯峨野線「丹波口」駅下車、徒歩約10分 ・京都駅から市バス26・28系統「壬生寺道」下車、徒歩約5分 |
ホームページ | - |
チラシ | - |
料金
大人800円/小学生400円
お問い合わせ
京の夏の旅コールセンター
TEL | 075-585-5181(9:00~17:00) |
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最新の休止・変更情報
*9/22(金)・23(土祝)は拝観休止(壬生塚のみ300円にて拝観可)の予定でしたが、特別公開を実施することになりました。(8/25更新)
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