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禅寺の学問―継承される五山文学/相国寺の歴史と寺宝Ⅱ

2021年11月23日(火・祝) 〜2022年1月23日(日)

重要文化財 「一山一寧墨蹟 金剛経序」(いっさんいちねいぼくせき こんごうきょうじょ) 一幅 紙本墨書 鎌倉時代 嘉元四年・一三〇六 相国寺蔵

重要文化財 「一山一寧墨蹟 金剛経序」(いっさんいちねいぼくせき こんごうきょうじょ) 一幅 紙本墨書 鎌倉時代 嘉元四年・一三〇六 相国寺蔵

重要文化財 「白楽天図 無学祖元賛」(はくらくてんず むがくそげんさん)  伝趙子昂筆(でんちょうすごうひつ) 一幅  絹本著色 南宋時代 十三世紀 鹿苑寺蔵

重要文化財 「白楽天図 無学祖元賛」(はくらくてんず むがくそげんさん)  伝趙子昂筆(でんちょうすごうひつ) 一幅  絹本著色 南宋時代 十三世紀 鹿苑寺蔵

重要美術品 「隔蓂記」(かくめいき)  鳳林承章筆(ほうりんじょうしょうひつ) 三十冊 紙本墨書 江戸時代 十七世紀 鹿苑寺蔵

重要美術品 「隔蓂記」(かくめいき)  鳳林承章筆(ほうりんじょうしょうひつ) 三十冊 紙本墨書 江戸時代 十七世紀 鹿苑寺蔵

重要文化財 「一山一寧墨蹟 金剛経序」(いっさんいちねいぼくせき こんごうきょうじょ) 一幅 紙本墨書 鎌倉時代 嘉元四年・一三〇六 相国寺蔵
重要文化財 「白楽天図 無学祖元賛」(はくらくてんず むがくそげんさん)  伝趙子昂筆(でんちょうすごうひつ) 一幅  絹本著色 南宋時代 十三世紀 鹿苑寺蔵
重要美術品 「隔蓂記」(かくめいき)  鳳林承章筆(ほうりんじょうしょうひつ) 三十冊 紙本墨書 江戸時代 十七世紀 鹿苑寺蔵

古代インドで誕生した仏教の教えは、中国を経て日本に伝えられた。その教えを学びに多くの禅僧が大陸に渡り、禅とともに大陸文化を日本にもたらした。そのため禅僧は漢詩文に優れ、漢籍を教える師としても天皇家や公家と交流しました。 京都五山第二位の寺格を有する相国寺は、中世より漢詩文などに優れた禅僧を多く輩出した、五山文学の中心地でした。仏典(内典)のみならず、漢籍(外典)も多く有し、知識をもって権力者たちとも深いつながりを持ちました。また、藤原惺窩をはじめ近世儒学者たちとの深い交流もうかびあがります。禅僧の活躍は文芸面だけではなく、外交文書の作成など、政治的な実務も担っていたことでも示されます。 本展観では、相国寺や塔頭寺院に伝来する漢籍を確認し、禅寺に蓄積された知の体系を探ります。あわせて、相国寺の歴史を通観する展示、「相国寺の歴史と寺宝」の第二弾をお届けいたします。第一弾とはすべて異なる寺宝を展示いたします。ぜひ、あわせてご覧ください。

基本情報

開催日程 2021年11月23日(火・祝) 〜2022年1月23日(日)
時間 10:00~17:00 (入館は16:30まで)
場所 相国寺承天閣美術館
アクセス 地下鉄烏丸線『今出川駅』下車
ホームページ https://www.shokoku-ji.jp/museum/
チラシ -

<休館日>2021年12月27日(月)~2022年1月5日(水)

料金

一般 800円
65歳以上・大学生 600円
中高生 300円
小学生 200円
※一般の方に限り、20名様以上は団体割引で各700円

お問い合わせ

相国寺承天閣美術館

TEL 075-241-0423
お問い合わせURL https://www.shokoku-ji.jp/museum/contact/

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