イベント情報このイベントを印刷する

伝統行事

このイベントは終了しました。

秋の御寺 祈りを声明にのせて『乙女文楽特別公演』

2021年10月30日(土)

天皇家の菩提寺 御寺泉涌寺 初公演!
通常非公開「舎利殿」にて『乙女文楽公演』を開催いたします!

天皇家の菩提寺 御寺泉涌寺 初公演!
会場は通常非公開「舎利殿」にて開催いたします。

お釈迦様の仏牙舎利を奉安する貴重な霊殿であり天井には狩野山雪筆の蟠龍図が描かれこちらは西の「鳴龍」としても大変名が通っております。
一人遣いの人形芝居『乙女文楽』は女性一人が人形と一体となって踊り、演じ、情感を伝えます。
創作浄瑠璃演奏、僧侶による声明に合わせたこの御寺泉涌寺公演でしか味わえない醍醐味を是非お楽しみください!
 

《出演》
吉田光華 
野澤松也 美紀乃 千裕 
吉田光寄

《演目》ご登壇 泉涌寺執事 渡邊恭章
●義太夫 義経千本桜「静御前初音の旅」
 義経を慕い、静御前は大和・吉野の山中へ。愛しい心情をつづります
●「黒髪」想い人に焦がれる女心の切なさ情念をしっとりと表現します 
●僧侶による声明にのせて祈りを込めて

◼️吉田光華
光華座主宰。3歳より日本舞踊を始め12才で若柳流名取に。その後、乙女文楽吉田光子に師事し、吉田光華を襲名。平成9年上方落語の重鎮、故・五代目桂文枝の落語「天神山」での共演後、プロとして独立し「上方落語と乙女文楽」で日本各地で数々の舞台を重ねた。長年培った日本舞踊の素地を生かし、義太夫はもとより新内・長唄・琴・民謡尺八・筑前琵琶など様々な曲に合わせ、従来にない演目を創作。女性一人遣いならではの動きに注目されている。
◼️野澤松也
1974年、国立劇場第1期文楽研修終了。野澤松之輔の内弟子となる。1979年より歌舞伎の三味線方として現在に至る。「児雷也豪傑譚話」「NINAGAWA 十二夜」他を作曲。
2004年「創作浄瑠璃の会」設立。2016年「三味似粋人JAPAN]設立。2017年文化庁のbeyond2020に認証。松竹歌舞伎で舞台を務める傍ら、昔話や民謡、土地に伝わる話などを浄瑠璃風にアレンジした曲を弾き語りで伝えている。
歌舞伎義太夫三味線奏者/重要無形文化財総合指定保持者
◼️後援
京都市 / 京都新聞 / 公益財団法人京都市芸術文化協会
◼️京都文化力プロジェクト認証事業
【主催】粋女Project
【協力】乙女文楽 光華座

基本情報

開催日程 2021年10月30日(土)
主催者 粋女Project
時間 14:00~15:30(開場13:30)
場所 御寺泉涌寺
アクセス 京都市営地下鉄 、JR、近鉄 京都駅からタクシーで約10分
バスで約10分下車徒歩約15分
※駐車場有(無料)御寺泉涌寺大門前
ホームページ https://kyoto-ikijo.net/
チラシ -

料金

料金(拝観料含) 
※全席指定 65席限定
※全席 クリアファイルプレゼント(当日お渡し致します)

プレミアム席(お食事・僧侶のご案内・記念品) 15,000円(税込) 
S席(蟠龍図の描かれた真下のお座席) 7,500円(税込)
A席 7,000円(税込)

お問い合わせ

《お問い合わせ、お申込み》
御寺泉涌寺 乙女文楽公演事務局

TEL 090-7356-3823
e-mail info@kyoto-ikijo.net

直前のページに戻る 「イベント情報」一覧に戻る

この情報を共有する

その他のイベント情報

もっと見る