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よみがえる承久の乱―後鳥羽上皇 vs 鎌倉北条氏―

2021年4月6日(火)~2021年5月23日(日)

※緊急事態宣言発令により、4月25日(日)~5月31日(火)臨時休館のため、閉幕

800年前の戦いの記憶に迫る

12世紀における院政の展開、1180年代の内乱、そして東国での鎌倉幕府の樹立を経て、13世紀初頭には、後鳥羽上皇が列島を統べる体制が成立する。後鳥羽上皇は、勅撰集『新古今和歌集』に結実する和歌をはじめとして、多芸多能の帝王だった。しかし承久3年1221)、前代未聞の事件「承久の乱」が起こり、後鳥羽上皇が北条氏率いる鎌倉御家人に合戦で敗れ、隠岐に流された。この承久の乱を機に、鎌倉幕府の優位のもとで公家と武家が並存する時代となったが、やがてその体制にも終止符が打たれ、南北朝の内乱が展開することとなる。 本展覧会では、近年進展著しい当該期の最新の研究成果を踏まえて、皇族・貴族・武士・僧侶など、この時代の人々の息吹を伝える古文書・肖像画・刀剣・仏画や、この時代を描いた 絵画類から、日本史上の重要事件の歴史的意義に迫る。2021年は承久の乱から800年。今 によみがえる乱の様相をご覧ください。

基本情報

開催日程 2021年4月6日(火)~2021年5月23日(日)
時間 10:00~18:00 金曜日は10:00~19:30(入場は閉室の30分前まで)
場所 京都文化博物館
アクセス 地下鉄「烏丸御池」駅から徒歩3分
ホームページ https://www.bunpaku.or.jp/exhi_special_post/yomigaerujoukyuunoran/
チラシ -

休館日:月曜日(5月3日は開館)

料金

1,500円、大高生1,100円、中小生500円

お問い合わせ

京都文化博物館

TEL 075-222-0888

最新の休止・変更情報

※緊急事態宣言発令により、4月25日(日)~5月31日(火)臨時休館のため、閉幕

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