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第131回ミニ企画展示「Us ~学生が見たロヒンギャ~」

2020年11月2日(月)~2020年11月26日(木)

「今世紀最大の人道危機」とも言われる、ミャンマー西部・ラカイン州に住むイスラム教徒・ロヒンギャの問題。ミャンマー政府は、ロヒンギャをベンガル地域からの「不法移民」とみなし、多くのロヒンギャに国籍を付与していません。2017年8月に起こった、原住民である仏教徒・ラカイン族との争いでは、多くのロヒンギャが迫害を受け、およそ70万人が隣国・バングラデシュに逃れました。ミャンマー国境では、今でも約100万人のロヒンギャが難民キャンプに暮らし、国際援助で命を繋いでいます。中には庇護を求めて日本に来るロヒンギャもいます。 「難民問題は遠い国の出来事ではない」、「難民はかわいそうな人々か」、そうした思いから、PACO-Shed Light On Injustice(※)に所属する学生記者2人(うち1人が立命館大学生)が2年をかけて、4か国(ミャンマー、バングラデシュ、マレーシア、日本)を取材しました。本展では、学生記者の目からみたロヒンギャ問題の「今」を、写真とパネルで伝えます。

※PACO-Shed Light On Injustice・・・ジャーナリスト志望の若者が集い、デジタルネイティブの感覚や発想をいかし、従来のメディアにないダイナミックな報道を目指す団体

基本情報

開催日程 2020年11月2日(月)~2020年11月26日(木)
時間 10:00~12:00(入館は11:30まで)/13:00~15:00 (入館は14:30まで)
場所 立命館大学国際平和ミュージアム 2階常設展示室内
アクセス JR近鉄京都:市バス50、快速立命館、JRバスにて「立命館大学前」/市バス205にて「わら天神前」

JR円町:市バス15、快速立命館、臨、JRバスにて「立命館大学前」/市バス204、205にて「わら天神前」

阪急西院:市バス快速立命館、臨にて「立命館大学前」/市バス205にて「わら天神前」
ホームページ https://www.ritsumeikan-wp-museum.jp/exhibition/mini/131/
チラシ PDFで確認する

休館日: 日曜、11/4(水)、11/24(火)

料金

大人400円、中高生300円、小学生200円
※11/3(火)文化の日、11/14(土)関西文化の日は無料公開

お問い合わせ

立命館大学国際平和ミュージアム

TEL 075-465-8151

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