火焚祭【車折神社】
2020年11月23日(月)
紅葉に包まれる境内で行われる火焚祭
「火焚き」は「お火焚き」「御火焚き」とも呼ばれ、江戸時代より11月中旬に行われてきた京都の伝統行事。神前に火を焚き、秋の実りに感謝するとともに厄除けを祈願する。平安末期の儒学者・清原頼業(きよはらのよりなり)を祀る。後嵯峨天皇が嵐山に遊行した際、社前で牛車の一部が折れたことから「車折大明神」の神号を賜ったという。
11月23日の火焚祭では竈(かまど)の守護神・奥津彦神と奥津姫の二柱を迎え、古式にのっとり参拝者が奉納した火焚串(護摩木)を竈の形に組み上げ、四方の焚き口から火を着ける「かまど祓」の神事が行われ、五穀豊穣を感謝し厄災消除と心願成就を願う。終了後は新米で炊いたお粥が参拝者に振舞われる(先着順)。
※本年度はコロナウイルスの影響により「お粥の無料振舞」は中止。
基本情報
開催日程 | 2020年11月23日(月) |
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時間 | 13:00~ |
場所 | 車折神社 |
アクセス | 京都バス72・73「車折神社前」下車すぐ |
ホームページ | http://www.kurumazakijinja.or.jp/hitakisai.html |
チラシ | - |
料金
護摩木奉納1本100円
車折神社 | 075-861-0039 |
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お問い合わせ
車折神社
TEL | 075-861-0039 |
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