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アート・音楽・シアター

「飄々表具― 杉本博司の表具表現世界―」展

2020年04月04日(土)~2020年06月21日(日)
※新型コロナウイルスの影響により、4/9~5/6休館

杉本博司 華厳滝図 1977年 2005年軸装 小田原文化財団蔵 (c) Hiroshi Sugimoto / Courtesy of Odawara Art Foundation

杉本博司 華厳滝図 1977年 2005年軸装 小田原文化財団蔵 (c) Hiroshi Sugimoto / Courtesy of Odawara Art Foundation

杉本博司 華厳滝図 1977年 2005年軸装 小田原文化財団蔵 (c) Hiroshi Sugimoto / Courtesy of Odawara Art Foundation

現代美術作家杉本博司による表具の世界

岡崎公園内にある京セラ美術館新館オープンに伴い、細見美術館ではその連動企画として、「飄々表具―杉本博司の表具表現世界―」展を開催する。
細見美術館では、これまでに現代美術作家杉本博司が構成し、自身のコレクションで床飾りのしつらえを行った「味占郷―趣味と芸術」展 2016年)、彼がリスペクトする謎のコレクター夢石庵の美意識を再現した「末法」展2017年と2回にわたり、杉本の視点で日本美術を紹介してきた。
3回目となる今回のテーマは「表具」。これまでにも「杉本表具」として、平安の掛け軸から西洋の古い絵画にいたるまで、杉本独自のイメージやセンスで施された表具は、観る者に作品や素材へ新たな興味を与えてきた。
そもそも、足利将軍家に仕えた同朋衆の重要な仕事の一つに唐物の目利きとその表具があった。特に義政の時代、能阿弥による東山御物の選定は、目利きと表具が一体であったことを、今に伝わる名品達から窺い知ることができる。
今、この表具の伝統は風前の灯火となりつつある。日本人が畳と床の生活から解放されたのか捨てたのか、美術の鑑賞そのものを美術館に外注してしまった感さえある。美術表現が多様化する今、表具の持つ表現の可能性を探ってみるのも一興ではないだろうか。
本展では、飄々として世を渡る、数寄者杉本の、余芸というには余りある表現世界を展観していく。

基本情報

開催日程 2020年04月04日(土)~2020年06月21日(日)
※新型コロナウイルスの影響により、4/9~5/6休館
時間 10:00~18:00(入館は17:30まで)
場所 細見美術館
アクセス 市バス5・46・100「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車徒歩5分
地下鉄東西線「東山」駅下車徒歩8分
ホームページ https://www.emuseum.or.jp
チラシ -

休館日:月曜日(祝日の場合、翌火曜日)

料金

一般:1,400円、学生:1,100円

お問い合わせ

細見美術館

TEL 075-752-5555

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