「いのりの四季-仏教美術の精華」
2020年11月1日(日)~2021年01月17日(日)
※新型コロナウイルスの影響により開催を4/12~7/19⇒11/1~1/17に延期
承天閣美術館に収蔵されている宝物がどのように各儀礼を荘厳してきたのかを紹介
相国寺は1392年に室町幕府三代将軍、足利義満によって創建された禅宗寺院である。室町時代から現在に至るまで、京都御所の北に寺域を有し続け、金閣寺、銀閣寺といった山外塔頭も独自の存在感を誇りつつ、祈りの場として在り続けた。相国寺ではとりわけ六月の観音懺法、そして十月の開山忌が盛大にとりおこなわれる。その仏教儀礼は現在も厳修され、季節の移ろいを感じさせる年中行事としても、京の人々の心に刻まれている。 寺院に伝来する宝物は、鑑賞するためではなく、仏を、祈りを荘厳するために求められた宗教芸術であり、それぞれ祈りの場で必要とされたものたちである。本展では、相国寺に連綿と続く仏教行事に焦点を当て、承天閣美術館に収蔵されている宝物がどのように各儀礼を荘厳してきたのかを四季の花鳥画とあわせて紹介する。
基本情報
開催日程 | 2020年11月1日(日)~2021年01月17日(日) ※新型コロナウイルスの影響により開催を4/12~7/19⇒11/1~1/17に延期 |
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時間 | 10:00~17:00(入館は16:30まで) |
場所 | 相国寺承天閣美術館 |
アクセス | 地下鉄烏丸線「今出川」 |
ホームページ | https://www.shokoku-ji.jp/museum/annual/ |
チラシ | - |
会期中無休
料金
800円
お問い合わせ
相国寺承天閣美術館事務局
TEL | 075-241-0423 |
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