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世界遺産登録25周年記念「二条城障壁画 展示収蔵館」原画公開 令和元年度第3期 御所からきた名所絵 ~ 帳台(ちょうだい)の間の障壁画 ~

2019年10月3日(木)~12月1日(日)

二条城二の丸御殿〈大広間〉帳台の間障壁画《竜田風俗図》(部分)

二条城二の丸御殿〈大広間〉帳台の間障壁画《竜田風俗図》(部分)

二条城二の丸御殿〈黒書院〉帳台の間障壁画《名所風俗図》(部分)

二条城二の丸御殿〈黒書院〉帳台の間障壁画《名所風俗図》(部分)

二条城二の丸御殿〈大広間〉帳台の間障壁画《竜田風俗図》(部分)
二条城二の丸御殿〈黒書院〉帳台の間障壁画《名所風俗図》(部分)

二条城二の丸御殿では通常非公開の,〈大広間〉と〈黒書院〉の帳台の間の障壁画を公開します。

二の丸御殿では通常非公開の〈大広間〉と〈黒書院(くろしょいん)〉の帳台の間の障壁画を公開します。その大半は,正徳(しょうとく)5年(1715)に御所の女御(にょうご)御殿に描かれた名所絵が,明治時代に離宮となった二条城で一部再利用されたものです。元の形状から大きく変えられてはいるものの,当初の色彩や描線がよく残っており,当時の京都の狩野派(かのうは)の様式が知られる貴重な作品です。
富士山を望む三保松原(みほのまつばら),住吉(すみよし),和歌浦(わかのうら)などの名所と,桜や紅葉に彩られた名所を巡る人々の姿に加え,近隣の庶民の暮らしが生き生きと描き出されています。

基本情報

開催日程 2019年10月3日(木)~12月1日(日)
時間 9:00~16:30(閉館は16:45)
※二条城の入城受付は,16:00まで。
場所 元離宮二条城内 二条城障壁画 展示収蔵館
(京都市中京区二条通堀川西入二条城町541番地)
アクセス 地下鉄:烏丸線「烏丸御池駅」で東西線に乗り換え「二条城前駅」下車徒歩5分
市バス:9, 50, 101, 111号系統「二条城前」下車徒歩2分
ホームページ https://nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp/introduction/tenji/
チラシ -

料金

200円(未就学児無料)
※別途入城料が必要。
※市内に在住・在学の小中学生,市内在住の70歳以上の方(敬老乗車証等で住所,年齢を確認できる方),各種障害者手帳等をお持ちの方については,入館料を徴収しません。

お問い合わせ

元離宮二条城事務所
〒604-8301 京都市中京区二条通堀川西入二条城町541番地

TEL 075-841-0096
FAX 075-802-6181

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