もう一人の茶道大成者 ― 古田織部
2020年01月18日(土)~2020年05月24日(日)
※新型コロナウイルスの影響により、5/22まで休館
※5/19⇒5/24まで会期延長
古田織部が考案した遺物を通し、その業績に迫る
茶の湯を大成した千利休は秀吉の怒りに触れ切腹させられる。利休亡き後、秀吉によって「天下一」茶人に指名されたのが古田織部であった。織部は、秀吉だけでなく、徳川将軍が催す茶会や、会(懐)席の作法など茶の湯の法を整備していく。同時に「へうげもの」といわれた歪(ゆが)み茶碗や織部焼の会席食器を茶の湯に取り入れた。それは、将軍の茶の湯指南役という権力を背景に、当時において爆発的な流行を生む。今回は、古田織部が考案した遺物を通して、現在の茶の湯にどう受け継がれているか、“もう一人の茶の湯大成者”というべき織部の業績に迫る。
基本情報
開催日程 | 2020年01月18日(土)~2020年05月24日(日) ※新型コロナウイルスの影響により、5/22まで休館 ※5/19⇒5/24まで会期延長 |
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時間 | 9:30~17:00(入館は16:40まで) |
場所 | 古田織部美術館 |
アクセス | 地下鉄烏丸線「北山」 |
ホームページ | http://www.furutaoribe-museum.com |
チラシ | - |
休館日:月曜(祝日開館、翌平日休館)
料金
500円
お問い合わせ
古田織部美術館
TEL | 075-707-1800 |
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