釿(ちょうな)始め【広隆寺】
2020年01月02日(木)
建築の匠の安全を祈願する
古くから番匠(ばんしょう)と呼ばれた御所出入りの宮大工等が、正月に一年の安全を祈願する儀式。太秦広隆寺の太子堂前で行われる。「京木遣(きやり)」の音頭が流れる中、古式の衣裳を身につけた番匠保存会の会員により厳粛に営まれる。「京木遣(きやり)」音頭は京都市の無形民俗文化財に指定されている。江戸時代には、「聚楽」「川東」「六条」「城下」などの大工組が、それぞれ特色ある木遣音頭を伝えていたとされるが、現在では二条城界隈の「城下」地域の大工衆を中心にした番匠保存会が、その保存・継承に努めている。基本情報
開催日程 | 2020年01月02日(木) |
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時間 | 10:00~ |
場所 | 広隆寺 |
アクセス | 京都バス「太秦広隆寺前」 |
ホームページ | http://www.kyobunka.or.jp/hozon/bansyo_54.htm |
チラシ | - |
天候により
料金
無料
お問い合わせ
番匠保存会会長(山口)
TEL | 075-841-8175 |
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