円山応挙から近代京都画壇へ
2019年11月02日(土)~2019年12月15日(日)
江戸から昭和初期まで、円山・四条派が勢揃い!
明治維新以降、京都画壇の主流派となったのは円山・四条派。円山派の祖である円山応挙が現れたことで京都画壇の様相は一変した。応挙が得意とした写生画は、見るだけで楽しめる精密な筆致が多くの人に受け入れられ、円山派という一流派を形成した。四条派の祖である呉春は、初め与謝蕪村に学び、蕪村没後は応挙の画風を学んだことで、応挙の写生画に蕪村の瀟洒な情趣を加味した画風を確立する。本展では、応挙、呉春から昭和初期までの系譜を丁寧に追うことで、円山・四条派の全貌に迫るとともに、日本美術史のなかで重要な位置を占める京都画壇の様相の一端を明らかにする。前期後期で大展示替え。基本情報
開催日程 | 2019年11月02日(土)~2019年12月15日(日) |
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時間 | 9:30~17:00(金土は~20:00まで)入館は閉館の30分前まで |
場所 | 京都国立近代美術館 |
アクセス | 市バス5・46・100「岡崎公園美術館・平安神宮前」 |
ホームページ | http://www.momak.go.jp/ |
チラシ | - |
料金
当日一般1,500円、大1,100円、高600円
お問い合わせ
京都国立近代美術館
TEL | 075- 761-4111 |
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