京都四大行事

点火の起源

点火の起源

点火の起源

京の夏の夜を静かにいろどる五山の送り火

夏の夜空に浮び上る五山の送り火。―般的に、送り火そのものは盆の翌日に行なわれる仏教的行事で、ふたたび冥府にかえる精霊を送るという意昧を持つものですが、五山の送り火がいつ、どのように始まったのかははっきりしていません。以前は、「い」(市原野)・「ー」(鳴滝)・「竹の先に鈴」(西山)・「蛇」(北嵯峨)・「長刀」(観空寺)なども、送り火として点火されていましたが、今は行われていません。

マップ

マップ

各山送り火のよく見えるところ

大文字 賀茂川(鴨川)堤防〔丸太町大橋〜御薗橋〕
北山通〔ノートルダム女子大学附近〕
高野川堤防〔高野橋北〕
船形 北山通〔北山橋から北西〕
左大文字 西大路通〔西院〜金閣寺〕
鳥居形 松尾橋・広沢の池など
その他 市内各ホテル屋上など

各送り火と点灯時間

東山如意ヶ嶽の大文字に午後8時ごろ火が灯されると、最後の嵯峨曼荼羅山の鳥居形まで、順番に点灯されていきます。点灯時間はそれぞれ約30分。気象条件によっては点火や消火の時刻が変更になる場合もあります。

大文字送り火(午後8時点火)

京都市登録無形民俗文化財

東山 如意ヶ嶽(大文字山)

東山如意ヶ嶽 大文字山

大文字は市内中心部のどこからでも眺望できる位置ですが、如意ヶ嶽が、足利家が最も眺めのよいように―条通を正面にした、京都御所の池泉にうつるようにしたなど諸説があります。

賀茂川(上賀茂橋)より賀茂川(上賀茂橋)より

賀茂川(上賀茂橋)より賀茂川(上賀茂橋)より

上賀茂・本山より上賀茂・本山より

浄土院(銀閣寺門前)浄土院(銀閣寺門前)

護摩木の受付

護摩木の受付

15日 午後12時~午後7時、16日 午前6時~午後2時
銀閣寺門前 護摩木 300円
※時間はあくまでも予定です。なくなれば早く終了する場合もあります
火床
火床は75箇所、第一画の長さ80m、第二画160m、第三画120mあります。
大文字の火床は、江戸初期には、杭を打ち、その杭に松明を結びつけていましたが、寛文・延宝の頃より現行の積木法にかわりました。自然の山膚(山の斜面)に若干土盛し、大谷石を設置し、その上に薪を井桁に組んで積み重ね(高さ約1.3m)、その間に松葉を入れます。大の中心には金尾と称して特別大きく割木を組んで入れて点火します。

火床

火床

よく見えるところ
賀茂川(鴨川)堤防

松ヶ崎妙法送り火(午後8時5分点灯)

京都市登録無形民俗文化財

松ヶ崎 「妙」は万灯籠山(西山)、「法」は大黒天山(東山)

「妙」は万灯籠山(西山)、「法」は大黒天山(東山)

2つの山に同時に点灯される「妙」と「法」で一対です。ふもとにある松ヶ崎の地域の人々は、送り火の点火によって先祖の精霊を送ります。点火の際「妙」の西山では読経が行われ、送り火終了後、午後9時頃から1時間ほど涌泉寺で「題目踊」「さし踊」が行われます。
※松ヶ崎題目踊 さし踊は京都市登録無形民俗文化財

宝が池公園より宝が池公園より

宝が池公園より宝が池公園より

宝が池公園より(火床)宝が池公園より(火床)

松ヶ崎題目踊り松ヶ崎題目踊り

護摩木の受付
受付はしていません。
火床
「妙」「法」ともステンレス鋼製の火床を使用し、その上に松割木を井桁に約1m積み重ねます。
妙の火床は103箇所、縦横の最長約100m、法の火床63箇所、縦績の最長約70m。

火床

火床

よく見えるところ
【妙】北山通(ノートルダム女子大学附近)
【法】高野川堤防(高野橋北)

船形萬燈籠送り火(午後8時10分点灯)

京都市登録無形民俗文化財

西賀茂船山

西賀茂船山

当日朝早くから、山の麓の3町55軒の約50人が西方寺に集まり、割木などが山上へ運ばれ点火準備が行われます。やがて麓で打ち鳴らされる鉦を合図に点火され、西方寺住職の読経が行われます。送り火終了後、西方寺において読経と六斎念仏が行われます。
※西方寺六斎念仏は京都市登録無形民俗文化財(京都の六斎念仏)

上賀茂橋より上賀茂橋より

上賀茂・本山より上賀茂・本山より

護摩木護摩木

西方寺(護摩木の受付)西方寺(護摩木の受付)

護摩木の受付
3日~15日 午前8時~午後4時(4・8日は受付していません)、16日 午前8時~午前10時
西方寺駐車場 護摩木 300円
※時間はあくまでも予定です。なくなれば早く終了する場合もあります。
火床
火床79箇所、横約200m、帆柱の高さ約90m

火床

火床

よく見えるところ
北山通(北山大橋から北西)

左大文字送り火(午後8時15分点灯)

京都市登録無形民俗文化財

大北山 大文字山

大北山

左大文字の大文字山は、岩石が多くて火床が掘り難いところから、以前は篝火を燃やしていましたが、現在はコンクリートの火床を使っています。16日の午後7時頃、法音寺門前通りで門火(篝火)を焚き、先祖の霊をお寺ヘ導きます。送り火の親火台で護摩木が焚かれて先祖の霊をなぐさめる点火法要が行われます。その火で丈の親火松明と手松明がともされて、山上へ運ばれ、山上の火床に点火されます。
護摩木の受付
6日午前9時~午後2時30分、15日午前9時~午後3時、16日午前7時~午後2時
金閣寺門前 護摩木 300円
※時間はあくまでも予定です。なくなれば早く終了する場合もあります
火床
火床53箇所、第一画48m、第二画68m、第三画59m

火床

火床

よく見えるところ
西大路通(西院~金閣寺)

鳥居形松明送り火(午後8時20分点火)

京都市登録無形民俗文化財

嵯峨鳥居本 曼荼羅山

大北山

16日午前8時頃、嵯峨鳥居本町の集会所から山上へ薪が搬ばれ、午後4時頃から再び送り火の点火準備が行われます。当山の松明は、松の根など脂が多い部分(ジン)を小割にして束にしたものを縦に組んで立てます。

広沢の池より広沢の池より

広沢の池より広沢の池より

広沢の池より広沢の池より

護摩木の受付
13日~15日午前10時~午後4時、16日午前9時~午後3時
右京区嵯峨鳥居本小坂町府道50号線 八体地蔵付近 護摩木 300円
※時間はあくまでも予定です。なくなれば早く終了する場合もあります
火床
火床108箇所、鳥居の笠貫 約70m、左右の脚 約80m

火床

火床

よく見えるところ
松尾橋・広沢の池など

絵はがき・手ぬぐい・扇子

絵はがき・手ぬぐい・扇子

京都五山送り火協賛会では、京都五山送り火オリジナル絵はがき・手ぬぐい・扇子を販売しています。この収益金は京都五山送り火の保存・継承に役立てられます。ぜひお買い求めください。

価格(平成29年度版)

絵はがき(5枚1組) 200円(税込)
手ぬぐい 650円(税込)
扇子 2200円(税込)

原画執筆者紹介(絵はがき・扇子)(平成29年度版)

関 友道(せき ともみち)
1974年  京都市生まれ
2004年  京都市立芸術大学 大学院 修了
日展会友 晨鳥社所属
京都日本画家協会会員

発売場所〈京都市内〉

※品切れの際はご容赦ください。また、販売箇所により取扱を終了していることがあります

京都総合観光案内所〈京なび〉(JR京都駅ビル2階 午前8時30分~午後7時)
JR都駅ビル2F 南北自由通路沿い

京都市河原町三条観光情報コーナー(京都朝日会館1階 午前10時~午後6時)
京都市中京区河原町通三条上ル恵比須町427 京都朝日会館1階

京都市観光協会元離宮二条城売店(二条城休憩所内 二条城開城時間)など

通販〈京都市観光協会〉

商品代金と送料を「現金書留」にて、京都市観光協会までお送りください。内容を確認後、ご希望商品を発送いたします。なお、お申込みの際は「ご希望商品」「個数」「郵便番号・住所」「氏名」「電話番号」を明記したメモを必ず同封してください。 返信用封筒は必要ありません。ご不明な点がありましたら、下記までお問合わせください。

〈送付先・お問い合わせ〉
〒604-8005
京都市中京区河原町通三条上ル恵比須町427 京都朝日会館3階
京都市観光協会(京都五山送り火担当)あて
TEL:075-213-1717

〈商品代金+送料〉
※下記以外の数量や、各商品を組み合わせてご購入される場合の送料については、上記までお問合わせください。

■ 絵はがき(5枚セット) 価格:1セット 200円

商品価格 送料 合計
1セット 200円 140円 340円
2セット 400円 140円 540円
3セット 600円 205円 805円
4セット 800円 205円 1005円
5セット 1000円 250円 1250円

■ 手ぬぐい 価格:1本 650円

商品価格 送料 合計
1セット 650円 140円 790円
2セット 1300円 140円 1440円
3セット 1950円 205円 2155円

■ 扇子 価格:1本 2200円

商品価格 送料 合計
1セット 2200円 140円 2340円
2セット 4400円 205円 4605円
3セット 6600円 250円 6850円

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